株式会社ローソン
株式会社ローソンは、子育て応援店舗「ハッピーローソン」の新型店舗を7月12日(木)、横浜・山下公園にオープンします。
●横浜市とのコラボレーションも
ハッピーローソン山下公園店は、子育て支援に積極的に取り組んでいる横浜市とコラボレーションし、子育て家族にとって便利なそして楽しい店舗となります。また、観光地として全国的に有名な横浜市の観光情報を店舗内で提供するほか、「横濱001」ブランドのグッズや食品も取り扱います。
山下公園の物件は、横浜市の公募にローソンが応募し、提案内容が認められローソンの出店が決まりました。
●これまでの経緯
2005年、ローソンは創業30周年記念としてお客様から「未来のコンビニを考えよう」をテーマにアイデアを募集し、11月12日に最優秀賞が決定しました。このとき最優秀賞に決まったのが三重県在住の花井みさとさんのアイデア「子育て応援コンビニ」でした。
その後2006年3月、社内にプロジェクトチームを発足させ、7月には「ハッピー子育てプロジェクト」としてホームページを通じてお客様から子育て応援に関する声も募集しました。同時に、絵本の主人公「ミッフィー」の作者として有名なディック・ブルーナと提携して、ミッフィーがプロジェクトのシンボルキャラクターになりました。
そして2006年12月15日、そのコンセプトショップとなる「ハッピーローソン日本橋店」を、2007年6月30日までの期間限定営業でオープンしました。
今回オープンする山下公園店は、日本橋店で集めた子育て家族の声やニーズ、そして蓄積したノウハウを生かした店舗になっています。
【「ハッピーローソン山下公園店」の概要】
◆オープン:2007年7月12日(木)12:00
◆オープン場所:横浜市中区山下町279(山下公園レストハウス)
◆店舗名:「ハッピーローソン山下公園店」
◆店舗構成:コンビニ・カフェ・休憩スペース
◆営業時間:7:00~23:00(カフェ11:00~20:00、休憩スペース7:00~20:00)
※開港記念みなと祭国際花火大会の開催日は、警備強化の為、休業させていただきます。
◆ハッピーローソン山下公園店の特徴
(横浜市とのコラボ部分)
●横浜みやげとして「横濱001」ブランドのグッズや食品を品揃え
●横浜の観光情報(地図やパンフレット)を提供
(横浜観光コンベンション・ビューローとの連携)
●子育て家族が喜ぶイベントやワークショップの会場として利用可能
(コンビニ部分)※日本橋店で蓄積したノウハウを山下公園店に導入
●入口はベビーカーでも入りやすいように自動ドアとしヒサシも設置
●通路幅はベビーカーでもすれ違える120mm
●子育て家族が外出先で必要な子育て関連グッズを品揃え
●子どもに限らず幅広い層に人気のミッフィーグッズを品揃え
●良質な玩具や絵本を品揃え
●アロマ・化粧品などママの癒し系グッズを品揃え
●好きなお菓子を選んで楽しいお菓子の詰め売りを展開
●子どもにも安心なナチュラルローソンの商品を展開
●子どもが楽しくお買物できるカートを設置
(カフェ)
●(株)トラベルカフェに運営委託
●営業時間は11~20時
●メニューは飲料(アルコール含む)とスナック類
●プラズマディスプレーでは横浜やトラベル情報を放映
(休憩スペース)「名称:ハッピー広場」
●誰もが利用可能
●開放時間は7~20時
●日本橋店で好評だった木製立体遊具(キッズアイランド)を一部改良して設置
●小さなお子様連れでも休憩可能な小上がりスペースを設置
●子供用のベビーチェアも設置
●ロケーションを生かした屋外のオープンカフェ
(その他)
●既存の建物を生かしたシンプルな設計
●ディック・ブルーナのイラストを店内壁面に配置
●子どもの安全を考えた建築では実績のある「環境デザイン研究所」が総合監修
●子育てママのために授乳用スカーフとミルク用のお湯を提供
●ベビーカー置き場とベビー乗用カートを設置
●ペット連れのお客様のために犬用フックを店舗壁面に設置
≪参考≫
◆子育てプロジェクトで提携しているディック・ブルーナについて
「子育てプロジェクト」は、ディック・ブルーナの代表的作品であるミッフィーをシンボルに起用し、「たのしく子育て」をコンセプトに、ママ、パパ、子どもの生活支援を推進して参ります。ディック・ブルーナは、絵本作家、グラフィック・デザイナーとして世界的に活躍。絵本は1953年に「りんごちゃん」を出版以来、40カ国語以上に翻訳出版されており、世界で8500万部以上のロングセラーになっています。
● 関連リンク
(株)ローソン ホームページ